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【教えてイシケン社長】(7)なぜ、今8ナンバーを目指すのか?

ワーケーションスタイル茨城です。

第7回「教えてイシケン社長」コーナーです!
このコーナーは、VAN★TRA改めSUSHISTYLEⓇについて、生みの親である(株)イシケン工業代表であり、ワーケーションスタイル茨城(WSI)代表でもあるイシケン社長に、皆様からよくお問い合わせ頂く「なぜ?なに?」について、お答えしちゃうコーナーです。
第7回はデザイン論についてを予定しておりましたが、2025/7/1にメルマガや各種SNSで発表した8ナンバー化を目指すか?について、既にSUSHI STYLEシリーズを購入済の方、ご予約済の方、検討中の方、皆様気になることもあると思いますので、緊急でテーマ変更の上、投稿しました。

本件に関しては、真面目なトーンで、しっかりとお伝えしていきたいと思います。

なぜ、8ナンバー化を目指すのか?

今回は、メルマガやSNSで発表された8ナンバー化の話について、色々と聞いていきます。
驚いた方も多いのではないかと思います。様々な「何故?」「どうするの?」がありますが、まずは8ナンバー化を目指す理由について教えてください。

少なからず驚かせてしまったところはあるかもしれません。その点についてはお詫び申し上げます。さて、本題の「なぜ、8ナンバー化を目指すのか?」ですが、うーん、細かいことを言うとキリがないのですが…一言でいうと、SUSHI STYLEという製品を世にリリースした時の想定と、実態とのギャップを解消するためです。

ちょっと良くわからないのですが、現状の4ナンバーの軽トラキャンでは何か解決できない問題があるという事でしょうか?

最初に言っておくと、現在の4ナンバー前提に販売している軽トラキャンは継続販売します。
購入済のお客様へのサポートも変わらず行いますので、ご安心ください。竹や松モデルの方は少し先になるけど、8ナンバー化を希望する方には、そういったメニューもご用意する予定
です…と、おっと脱線してしまいました。何か問題が発生したわけではないです。

では、なぜ? 色々と聞きたいことも新たに出ましたが、改めて詳しくお願いします。 

では、私の方から…SUSHI STYLEは、サイズの割には軽く、毎日乗りたくなるデザインで、普段使いできる軽トラキャンを基本コンセプトに、最大の特徴として、駐車時の広さと走行時の安定性を実現するための変形機構を設けた製品です。
その利用想定や、ターゲット層は、
・ 脱着も容易で、仕事or遊びモードと用途を切り替えられる
・ ターゲットは、既に軽トラックを所有している男性メイン
・ 4ナンバーの軽トラックの実用性や税制上のメリットが魅力
・ 提供価格は税抜100万円くらいで、キャンピングカーまで求めていないけど、オーナー様の創意工夫でいかようにも使える秘密基地
…を想定としていました。

実際に販売してみたらそうではなかったと? つまり、それがギャップという事ですか? 

いや、SUSHI STYLEに松竹梅モデルができる前(~2024年4月)までは、そんなにギャップはなかったと思う。基本コンセプトは受け入れていただいたとも思うしね。
本当に今にして思えば…という話になっちゃうのだけど、2024年4月にSUSHI STYLE 竹がリリースされて以降うっすらと意識し始めて、決定的に購入されるお客様との認識にギャップがありそうだと気づいたのは、HANABIリリース後の予約状況を見て…なんですよ。
誤解のないように言うと、HANABIをプロデュースしてくれたケンキャン様や、HANABIをご予約されたお客様ではなく、我々の意識の問題ですよ。

そうなんですよね。基本コンセプトではない部分で、例えば当初の想定とは真逆の、
・ 使用用途はほぼ100%キャンピングカーとして、できればシェルは脱着したくない
・ ご予約はほぼHANABIモデル、SUSHI STYLEの為に軽トラックを新規購入する人が大半。

  性別関係なくお一人またはお二人でご使用される予定
・ 4ナンバーの税制上のメリットよりも、シェル含めて車両保険にできれば入りたい
・ HANABIモデルの価格は260万円~、これに車両本体入れたら、もはや軽キャブコン?
…が2025年5月時点での実態でした。なんというか…基本コンセプトは変わらないものの、その想定に凄いギャップが生じている状態です。

つまり、とても判断も難しいし、本当のところはやってみないとわからないのだけど、”お客様はSUSHI STYLEにキャンピングカーを求めている=当初想定とのギャップ”と我々は認識しています。
HANABIは価格も装備品もだいぶキャンピングカーに近づいてるし、元々竹や松を検討されていて、HANABIに変更された方も多いので、そういう事かな…と。

創業間もない我々は、幸いなことにオーナー様や、サポートしていただける方に恵まれていて、その方々に成長させていただいたといっても過言ではありません。
半分本気・半分冗談で「買い時がわからない」というおっしゃる方もいらっしゃいますが、ギャップに気づいてしまった以上、変化を恐れず、SUSHI STYLE8ナンバー化を目指すことにしました。

なるほど、ギャップの意味がやっと分かりました! では、早速ですが、ズバリ8ナンバー化はいつ、そしてどんな内容(装備)になるのですか? 変更点は! 

いやいや、そんな色々と言われても…、とりあえずどこまで言っていいのかな。

そうですね~。今色々と調べているところもあり、今言える範囲としては
8ナンバーモデルは、
ハイゼットジャンボ+HANABIベースキャンピング仕様のみ
・背抜き&断熱他キャンピングカー要件をしっかり満たす初期装備

・2026年初夏リリース予定(約1年後)

でしょうか。
メルマガ/SNS等で情報を随時発信していきますので、今後の弊社からの情報発信をお待ちくださいませ。現在、予約済の方へは個別に必要なアナウンスをさせていただきますので、そちらをお待ちください。

これは来年の夏が楽しみになってきましたね! 一方、冒頭イシケン社長がポロリしてますが、関連して気になる情報もありますので、引き続きインタビューで深堀していきたいと思います!
今回は一旦キリの良いところで区切らせていただきます。

おわりに

あらためまして驚かせてしまった皆様、誠に申し訳ありません。既にご購入済、ご予約済のお客様が納品後も末永くご利用いただけるようサポートやカスタマイズはこれまで同様継続いたしますのでご安心ください。

既にここまででお伝えしている通りではございますが、
・準キャンピング装備ともいえるHANABIモデルがご予約の大多数
・ご予約のお客様のほとんどが軽トラックを所有されておらず、あらたに購入されている
・装備品の拡充とともに製品価格が、200万円台半ば以上、車両と合わせると…
という中で、8ナンバー(明確に書いてはおりませんがキャンピングカー用途です)モデルをリリースすることにいたしました。実際のリリースは来年初夏になりますが、情報は随時発信していきますので少々お待ちください。

尚、本リリースに伴って、
・ 今後のSUSHI STYLEシリーズについて
・ 既存モデルのサポートやカスタマイズについて
等、疑問もあるかと思います。
こちらについては間を置かず案内をさせていただきます。
現在HANABIをご予約済・ご検討中の皆様については個別にお電話またはメールさせていただきます。

次回は、「今後SUSHI STYLEシリーズはどうなるの」です。

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